泣きたいときは泣こうぜ ー泣ける邦画と本のすすめbyタロイモー

こんばんは!潰瘍性大腸炎原発性硬化性胆管炎歴7年のタロイモです。

 

日々、誰だってつらい時とか疲れたなぁっていう時ありますよね。そんな時どうしてますか?運動、ゲーム、酒、タバコ、友達と遊ぶ、あなたの色々な解消法があると思います。

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私は、「つらいときはとことん泣く」。これが大好きです。基本的に、泣いたりとことん落ち込んだあとは、なんとなく気持ちいい気がするんですよね。ああ、泣けたなぁ、よかった、と思える映画や本に出会ったときは充足感で満ち足りた感じがします。金曜ロードショーで八日目の蝉を見てね、そんな風に最近思いました。笑

 

そんな訳で、今回はつらいときに見るべき読むべき(個人的に)泣ける本!邦画5つ!の紹介です。洋画ではなく、邦画なのは私が邦画が好きだからという理由ただそれのみです、どうぞお付き合いください。

 

映画『くちづけ』

泣ける度★★★★★

キャスト★★★★☆

おすすめ★★★★★

知的障碍者の「まこ」が死亡、そんなニュースから物語は始まります。父イッポンとまこがその結末までに何を考え、どのように生きてきたのか。グループホームでの愛情、悲哀に満ちた彼らの物語は私たちに笑いと涙を届けてくれます。竹中さん、貫地谷しほりさん、宅間さんの演技にも注目です。くすっと笑えて、泣けるお話です。私はこの作品が大好きで、映画館とDVD合わせて四回は観てます(笑)舞台もやってるみたいなので、ぜひ機会があれば見に行きたいですね。

【ストーリー】
知的障害者たちの自立支援のためのグループホーム<ひまわり荘>。いっぽん(竹中直人)は娘・マコ(貫地谷しほり)を連れてひまわり荘に身を寄せる。みんなで力を合わせて暮らすひまわり荘での毎日は幸せな日々。そんな中で、ひまわり荘の経営が難しくなったり、うーやん(宅間孝行)のことで妹が婚約を破棄されたりと厳しい運命が彼らを待ち受ける。そして、いっぽんにも病気が見つかってしまう…。こんなに冷たい社会の中でマコをひとりにできないと、苦しむ父が選んだ決断とは・・・? (amazonより引用2016年2月28日)

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映画『八日目の蝉』

泣ける度★★★★☆

キャスト★★★★★

おすすめ★★★★☆

 

言わずと知れた原作角田光代さんの映画作品ですね。先日金曜ロードショーで放送していたので、部屋を暗くして誰にも邪魔されずしんみりできるように観ていました。笑 井上真央さん、永作博美さん、小池栄子さん、子役のこのみちゃんという豪華なキャストの演技が物語の世界観を作り上げています。泣けるというよりは、しんみり、しっとりそんな感覚を持つ作品ですね。

【ストーリー】
今日まで母親だと思っていた人が、自分を誘拐した犯人だった。
1985年に起こったある誘拐事件―。

不実な男を愛し、子を宿すが、母となることが叶わない絶望の中で、男と妻の間に生まれた赤ん坊を連れ去る女、野々宮希和子と、その誘拐犯に愛情一杯に4年間育てられた女、秋山恵理菜。
実の両親の元へ戻っても、「ふつう」の生活は望めず、心を閉ざしたまま21歳になった恵理菜は、ある日、自分が妊娠していることに気づく。
相手は、希和子と同じ、家庭を持つ男だった。過去と向き合うために、かつて母と慕った希和子と暮らした小豆島へと向かった恵理菜がそこで見つけたある真実。
そして、恵理菜の下した決断とは・・・?amazonより引用2016年2月28日)

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⑶映画『ツナグ』

泣ける度★★★★☆

橋本愛さんかわいい度★★★★★

おすすめ★★★★☆

この作品もたびたびTVで放送されていますね。私も大好きな作品です。死んだ人と、その人に近しい人との間のストーリーを短編形式で描いています。個人的には、桐谷美玲さんと佐藤隆太さんの物語が好きです。あと橋本愛さん、素敵です!!!!

<ストーリー>
たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい-。
半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。
横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。
喧嘩別れをしたまま自転車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。
プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。
歩美は、実は“ツナグ"を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。
死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、
生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は…。 その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく―。amazonより引用2016年2月28日)

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映画『僕たちと駐在さんの700日戦争』

泣ける度★★☆☆☆

笑える度★★★★★

おすすめ度★★★★☆

この作品はめちゃくちゃ笑えます!!声あげて!!笑 こんな青春時代、いいなぁなんて昔を思い出してしんみり。物語後半の花火大会はちょっと泣けます。笑い100点涙60点というところで少し趣旨が異なりますが、せっかくなので紹介させていただきました。

【ストーリー】
イタズラを仕掛けることに生きがいを感じていたママチャリ(市原隼人)率いるぼくたち7人は、ある男の出現により、自分たちの存在が脅かされることに! ?
その男こそ、国家権力の下で正義を守るべき公務員、駐在さん(佐々木蔵之介)だ。ところがヤツは、言語道断の問題大アリな日本一大人気ない男。
なんと容赦ないイタズラの奇襲攻撃をお見舞いしてきた! しかもママチャリたちが一瞬にして心を奪われたマドンナ(麻生久美子)が、なんと駐在さんの奥さんだったのだ。
そんなある日、西条(石田卓也)が入院することになった。病院には手術を受けたがらないミカちゃんがいた。
ミカちゃんに手術を受けてもらうため、ママチャリたちは史上最大のイタズラを仕掛けるのだったが・・・。amazonより引用2016年2月28日)

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映画・本『死神の精度』原作:伊坂幸太郎

泣ける度★★★☆☆

しんみり度★★★★★

伊坂さん好きです★★★★★

 

伊坂幸太郎さんの本が私は好きなのですが、その中でもしんみりできるこの作品。人の死とその周りの物語を死神が歩いていきます。映画は小西真奈美さんの歌がとても素敵です。本と映画どちらもいいですが、個人的には原作の方が好きですね。

[内容]

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。amazonより引用2016年2月28日)

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まだまだ紹介したい作品はあるのですが、眠くなってきたのでこんなところにしておきます。今日は私が大好きな作品を思い出せたのでとても充実。ではおやすみなさい。

みなさんのおすすめの作品もありましたらぜひコメントつけてくださいね。読者登録もぜひ。タロイモ

 

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