なぜ患者は闘病記を読むの? byタロイモ

こんにちは。潰瘍性大腸炎原発性硬化性胆管炎歴7年タロイモです!昨日は代表だったサークルの送別会、二次会、徹マンから帰宅し家でゴロゴロしていました。よく寝た。笑

 

さて、今回は「なぜ患者は闘病記を読むのか」という疑問を自分なりに考えながら書いていきたいと思います。 

 

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この記事の目的は、「よりよい闘病記のカタチはないかを考えること」です。

 

私は、ネット上に点在しているという点で闘病記ブログは不便であるし、なかなか良い記事が簡単に目に入ってこないと思っています。そこで、人はなぜ闘病記を読むのかを考えることで、今のアメーバやはてなブログ、TOBYO、PatientsLikeMe以上に患者が求めるサービスはどんなものか、を考えれるのでは、と思い今日は筆を進めていこうと思います。

 

ではでは、まずなぜ人は闘病記を読むのでしょうか。人は何を知りたくて闘病記を見ているのでしょうか。 

 

●まずいくつか記事を読んでみました。

http://melit.jp/voices/fight/2008/03/post_158.html

http://s.ameblo.jp/mama-gaku/entry-12106321192.html

 

●私の意見

色々あると思うんですよ。暇つぶしとか、新しい治療法を探しているからとか、時と場合によって。

では自分が読みたい記事ってどんなだろう、って考えてみると、「自分の悩みを他の患者がどう解決しているのか」っていうことなんですよね。

 

例えば、薬を毎日飲むのがつらいしなんか忘れてまうなぁっていうときに他の患者はどうしているんだろうとか(これ今の私の悩みです)、就職のとき病気のことどうしてるんやろう、とか、死についてどう考えてるんやろう、とかね。あ、最後重いな笑 自分と同じ悩みを抱えているであろう患者のブログを見ることでその答えを探せるのがブログのいいところだなぁって思うんですよね。

 

 

●新しいカタチの闘病記byタロイモ

ということでね、今30分書きながら私がいいなって思うサービスは3つ。 

①「圧倒的な量を持つ悩み別の記事サイト」

つまり悩みと解決法のまとめですね。これまでのアメーバ、はてぶ、ヤフーブログを横断してタグやキーワードで検索できたらいいよなーっていうイメージかな。例えば、治療法に関しての悩み、生き方に関しての悩み(就職/結婚/勉強/etc)とかで自分の知りたいことを簡単に知れるようになればいいな、って思います。

 

②「リアルタイムで多くの患者が対話できる場所」

まぁこれは今すでに色々ありますよね。ただいかんせん患者が少ないと反応が遅かったり、反応が少なかったり、医師から返事もらおうと思ったらお金がかかったり。今のサービスで使いてえなあってなるものはあんまりないかも。気軽に聞けてたくさん速く返事が返ってきたらいいなあってなんとなく思いますね。

 

➂「闘病記ダイジェストまとめ」

同じ病気の人が一生をどう生きてきたか、就職、治療、結婚、症状、入院回数、かかった病院、等の大きなくくりでダイジェストとしてたくさんの人が自分を紹介している場所があったらいいなって思いますね。原発性硬化性胆管炎のダイジェスト一覧(○○さん、○○さん、○○さん、○○さん、、、、)みたいな感じかな。

 

 

今日は以上にしておきます。みなさん、それぞれの想いで闘病記を書いたり読んだりされていると思います。たまには一歩立ち止まって、誰のなんのために書いてるんだろうって考えてみませんか?また、皆様の「なぜ闘病記を読むのか」「こんなサービスあったらいいよな」の意見ありましたらお聞きしたいです。

ではおやすみなさいー。

 

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