潰瘍性大腸炎の寛解期の食事は自由だ―！！

うそです。でもほんとです。（笑）

こんにちは、潰瘍性大腸炎、原発性硬化性胆管炎歴7年のタロイモです。

潰瘍性大腸炎と言えば、食事制限がありますよね。脂肪分の多い食事、繊維質の荒い食事、刺激物、等等等。脂肪分、ポテチ、揚げ物、焼肉、カレー、ラーメン、我慢、我慢我慢、、、やってられるかーーーー！！！

というわけで私が寛解期にいかに自由に食事をとっているか、そしてその結果どの程度症状に影響がでたのかというのを今回は紹介することで、食事制限に恐れる潰瘍性大腸炎初心者たちへメッセージを伝えます。

⑴私が普段とっている食事

 私は、寛解期は食事制限を特にしません。では、どんなものを食べているか。最近で身体に悪そうなものを挙げていきましょう。牛丼、焼肉、アルコール、ポテト、ラーメン、カレー、てんぷら、牛乳、チョコ、ポテチ、、今改めて思うと潰瘍性大腸炎に関係なく身体によくなさそうな食事ライフをしていますね。笑　とは言いながらも最初はびくびくしながら食事をとっていました。再燃したら嫌だな、当たり前にそう思うでしょう。正しいです。では私が今なぜ食事制限をしていないか。

⑵食事制限をしない理由

主に二つあります。我慢して目の前の人生を無駄にしたくないと考えているから。二つ目に、食事制限をしてもしなくても自分の再燃にはあまり影響がなさそうだから、です。一つ目はそのままですが、二つ目はどういうことか。

⑶段階的に食事制限を外していきました

もちろん私も食事制限をしていました。また、ある程度調子が悪い時は食事制限をかけます。しかしながら我慢はずっとできるものではありません。最初に肉一切れ、ラーメン、カレー、焼肉、徐々に制限を外していくことで何が体調に影響を及ぼすのか自分で実験をしていました。結果、どの食品をとっても私の身体に特に異常はでないな、という結論に至りました。だから私は食事制限をしていません。

⑷入院の頻度

そんな食事制限をしていない私ですが、15歳の時にははじめて入院、そして20歳の夏に再燃し入院しています。20歳のときは、大学の勉強やサークル、アルバイトの予定を詰めすぎてハードスケジュールの中で体調をくずしたという印象です。その後、入院直後以外は食事制限を特にすることなく23歳現在に至っています。

⑸結論

食事制限をどの程度するかはあなたの体調次第です。私はあくまで私の考えの下食事制限をしていないだけであり、食事制限をしてもしなくてもあなたの体調に関係はないということを言いたいのではありません。潰瘍性大腸炎でもこんなに自由に食事をとっていて身体にあんまり影響がないやつもいます。だから一生食事を我慢しなくちゃいけないんだ、と考える程ではないということを今後の食生活を心配している方に伝えたいのです。みなさん、良い食生活と健康な生活を両立させていきましょう。ご拝読ありがとうございました。

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