難病と恋愛ー【難病患者タロイモの恋愛の悩み】ー
皆様お久しぶりです。潰瘍性大腸炎、原発性硬化性胆管炎歴7年のタロイモです。
無事しまなみ海道を70km自転車で完走してまいりました。きれいだったなぁ。
さて、今夜は今失恋じみた気分を味わっている私が、難病患者の恋愛について、自分がいったい何に悩んでいるのかを明らかにすることで「難病と恋愛っていうざっくりした悩みのざっくりを解き明かすこと」を目的にして記事を書きたいと思います。楽しいなぁ、と思うことも悲しいなぁと思うことも色々ありますね。まぁ病気だからってだけではもちろんないとは思うんですが、一種の逃げ道として病気を挙げてしまう本日の弱気なタロイモですわ。わ。わ。では、書いていきましょう。
0.道筋の設定
まず目的を達成する道筋を示します。
➀恋愛のゴールを設置
自分が恋愛を通して何を達成したいのか考えてみる。
↓
②そのゴールに向けての問題点を挙げる
㈠悩んでいることをまず色々挙げてみる。
🉂共通点を探して、まとめてみる。
↓
➂結論、悩みの言語化
この道筋で考えてみます。
1、恋愛のゴールの設置
ではまず、自分が恋愛って何をイメージしているんだろう、どういう状態になりたいんだろう、っていうのを考えてみます。
端的に言えば、好きな人と継続的に一緒にいることが恋愛でしょうか。なんだか、自分で言っていながら少し違和感がありますね。もう少し条件を挙げていきましょう。一人の人のことを好きである。一緒に遊ぶ。相手も自分のことが好きである。んーむ、難しい。
とりあえず恋愛のゴールは、「お互いに好きな状態を保ち、一緒に時間を過ごすこと」と置きましょうか。
2.問題点の洗い出し
㈠ゴールを踏まえ、色々挙げてみる。
・病気のことを告げるか悩む。
・将来の不安
・体調を気遣われる煩わしさ(適切以上の、過度の心配をされる)
・心配をかけてしまう
・そもそも好きってなんだ
・自分の気持ちが分からない。
・将来が不安だから、結婚までは考えられない。
・とりあえず病気のせいにしていまう
🉂共通点でまとめる
・継続性の問題…将来の不安
・病気への理解の問題…心配される、過度に体調を気遣われる
・自身が病気と対峙が出来ているかという問題…とりあえず病気のせいにする。病気のことを告げるか悩む。
3、結論
「2の🉂」で少し、すっきりしました。
治らない病気による継続性の問題、病気を適切に理解してもらうことの難しさ、自身が病気と真に対峙が出来ているかという問題が存在していることが「お互いに好きな状態を保ち、一緒に時間を過ごすこと」という状態に至るのを阻む可能性がある、というのが今回の私の結論です。
そして、この3つが恋愛と難病の悩み、というざっくりした悩みの断片を表しているかと思います(完全に納得はできていませんが)。
今回特にそうだな、と思ったのは結局自分は病気と真に向かい合っているのかということ。自分は病気を受け入れることが出来ているのか、受け入れた上で将来を考えているのか。正直、できていないんじゃないかな、と思います。他人と向き合う前に、まずは自分と向き合おう。これが私のざっくりした悩みを解決する方向性なのかな、と考えます。
今回は思いつくままに書いてしまいました。健常者、患者問わず恋愛は悩みの宝庫ですね。みなさん、いい恋愛しましょう!!
ご拝読ありがとうございました。
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