これまでの治療経験(LCAP、ペンタサ、ステロイド)@潰瘍性大腸炎
こんにちは、潰瘍性大腸炎原発性硬化性胆管炎歴7年のタロイモです。
今回は、私がこれまでしてきた潰瘍性大腸炎の治療と効果、治療の感想を書きたいと思います。治療は病院でなされたことととして書いていくため、食事療法等は省きます。
●まずは時系列順。
発症15歳→入院。ペンタサ錠剤、プレド二ゾロン(ステロイド)、L-cap(白血球除去療法)→退院→プレド二ゾロン中止。ペンタサ錠のみ→20歳入院。ペンタサ錠、ペンタサ注腸、白血球除去療法
⑴投薬治療
aペンタサ
・効果→正直不明。毎日飲むお薬、という印象。
・感想→継続して1日3錠を3回飲むという点でつらい。それ以外は特に無し。
bプレド二ゾロン(ステロイド)
・効果→人によっては即効性のある薬らしい。私はあまり効果なし。一度目の入院の時のみ使用
・感想→40mg程度からはじめて徐々に減らさなければならないという取り扱いの難しいお薬。副作用がある。私の場合、ニキビ、ムーンフェイスが顕著に出た。骨がもろくなるためカルシウムを併用して飲んでいた。
⑵白血球除去療法(L-cap)
・効果→私は効果あり。入院した時はこの治療をしてからいつも退院する。
・どんな治療か詳しくは以下を参照。
LCAP療法とは?|患者さんのための潰瘍性大腸炎(UC)治療情報サイト「UC-WAVE」(2016年3月2日参照)
・具体的に患者がすること、回数、頻度→麻酔シールを貼る。太めの針を両手に刺される。一時間程透析のような状況。一週間に一度程を7回程。スパンはここ何年かで短くしてもよくなったらしい。
・感想→効果は即効性のあるものではないためもどかしい。一時間拘束の途中でトイレに行きたくなるのが苦痛、行けるけど。副作用はあるのかもしれませんが、思い当たるものはなし。寛解するから信頼を置いている。
以上ですね。意外と少ない!寛解するからこれまで気にしたことなかったけど、米国の最新の治療とか、どうなっているのか気になりますね。また調べて書きます。いろんな治療法を知りたい人にどうか届きますように。
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